憧れの海外挙式情報

憧れの海外挙式!でも、いざやるとなると不安だったり、なにから手をつけたらいいのか分からなかったり、そんな不安を解消出来る情報を集めました。

海外挙式費用の内訳(結局いくら用意しなければいけないのか)

海外で結婚式をするために用意しなければいけない費用にはどんな種類があるのか?

海外挙式の地域別平均金額は下記でまとめました。

海外挙式の費用【平均的な金額のまとめ】 - 憧れの海外挙式情報

しかし、これはあくまでも平均なのでやりたいことや呼ぶゲストの人数などによって大きく変わってきます。

海外挙式をするために計算しなければならない項目は

  • 旅費
  • 滞在費
  • 宿泊費
  • 挙式費用

が挙げられます。このうち旅費と滞在費は人それぞれなため割愛します。

宿泊ホテルは限定される?

海外挙式ならではの問題となりますが、チャペルがホテル併設型の場合はそのホテルに泊まらなければならない(またはプラスで料金が必要になる)ことが多いです。
これはホテルとプロデュース会社の契約が影響しているのですが、ホテル側としては敷地内にチャペルを建設することで集客の狙いがあります。
そのためプロデュース会社は年間○○人以上ホテルに送客しなければペナルティという契約をホテルと交わしており、他ホテルへの宿泊を制限しています。

挙式料は基本価格だけではない

よくウェディングの広告を見ると「期間限定60%OFF」などと出ていますが、この対象は基本挙式料や基本価格と言われるものでオプションは対象外となっています。
例えば
ワタベウェディングだと「教会使用料、牧師への謝礼、音楽奏者への謝礼、挙式場への介添え、結婚証明書、生花ブーケ・ブートニア、会場までの送迎車、新郎新婦ヘアセット・メイク、ローズマリー衣装プラン」
アールイズウェディングだと「チャペル使用料、牧師への謝礼、音楽(オルガニスト&シンガー各1名)、オリジナル結婚証明書、式次第、リングピロー(レンタル)、生花のブーケ&ブートニア(ホワイトローズのクラッチ)、ベンチフラワー(造花)、ウェルカムボード(レンタル)、ウエディングコーディネーター、ダイヤモンドヘッドフォト(ムービー)ツアー(ハンドメイドアルバム14Pまたはスタンダードムービー以上お申込みの場合)」
となっています(どちらも2015年1月時点)
特に衣装とフォト&ムービーは基本プランに組み込まれていない、又は組み込まれていても最低限の内容のためどうしてもグレードアップせざるを得ません。
そのため10万円程度の基本挙式料+αが必要となります。人によって大きく変わりますが安くて50万円程度、それなりにこだわって100万円前後が挙式料として必要となります。